産科
妊娠の診断
最終月経を参考に、妊娠検査薬や超音波検査、内診などで、妊娠の判断が行われます。正常妊娠か、予定日がいつ頃で現在妊娠何週目かなどもわかります。
妊婦健診
妊娠とわかったら、妊娠届を保健所に提出して母子手帳をもらいましょう。自分で書き込むページや、母子共に健診の都度記録してもらうページなどがあります。又、妊娠や赤ちゃんについての情報、サービス券の付いた別冊などもありますから是非活用しましょう。
【健診の内容】

超音波検査では胎児や子宮内の様子についての情報が得られます。初期には胎児の心拍動をかくにんしたり、胎児の大きさから出産予定日を算出したりします。中期には胎児が予定通り発育をしているかどうか確認できます。末期になると、前置胎盤や逆子の診断もつきます。
○妊娠12週までのうちに受ける検査
| 1. | 貧血 | 妊健票にて無料 |
2. |
梅毒 | 妊健票にて無料 |
| 3. | B型肝炎 | 妊健票にて無料 |
| 4. | C型肝炎 | 3,000円 |
| 5. | 風疹抗体価 | 2,000円 |
| 6. | 血液型(ABO.Rh) | 2,000円 |
| 7. | HIV抗体 | 3,000円 |
○妊娠16週までのうちに受ける検査
| 8. | 子宮頸がん検診 | 5,500円 |
9. |
クラミジア抗原検査 | 2,000円 |
○できれば受けたほうがよい検査
| 10. | トキソプラズマ抗体 | 2,000円 |
11. |
間接クームス | 2,000円 |
| 12. | ATL | 2,000円 |
○28週〜30週になったら
| 13. | 貧血 | 妊健票で無料 |
【健診の回数】
| 初期〜23週(6ヶ月) | 4週間に1回 |
| 妊娠24週〜35週(7ヶ月〜9ヶ月) | 2週間に1回 |
| 妊娠36週(10ヶ月)に入ったら | 1週間に1回 |
| 予定日を過ぎたら | 医師の指示で |
5,000円
産科・セミオープンシステムとは
産科・セミオープンシステムとは「普通の妊婦健診は近くの診療所で、お産は総合病院で」というシステムです。アメリカではこうしたシステムが常識化していますが、今後日本でも主流になると予想される診療スタイルです。
当院で妊婦健診を行い、医療体制が整った病院(分娩施設)で安全・安心な出産ができます。
異常がある時は、すぐに優先的に出産予定の病院が対応します。
診療所と総合病院では以下のような特徴があります。
- 診療所:ちょっとしたことでも質問しやすい、詳しく説明してくれる、家から近いので便利など。
- 総合病院:施設・スタッフがそろっており緊急事態に対応できる、特殊な検査・処理・治療ができるなど。
このシステムを利用していただくことにより、各々のメリットを十分に活用していただくことができます。下記の6病院のいずれかで初期のうちに分娩予約をしていただきます。
- 仙台赤十字病院 http://www.sendai.jrc.or.jp/
- 仙台市立病院 http://www.city.sendai.jp/byouin/soumu/hosp/
- 東北大学病院 http://www.hosp.tohoku.ac.jp/
- NTT東日本東北病院 http://www.ntt-east.co.jp/thk_mhc/
- 仙台医療センター http://www.snh.go.jp/
- 東北公済病院 http://www.tohokukosai.com/

